第75回 午後 問79
サーベイメータを用いた放射線測定において、真の読み値の 85%以上の値を得 るには時定数の何倍の時間が必要か。
- 10.1
- 20.5
- 31
- 41.5
- 52
正答: 5
CR回路的な応答をするサーベイメータの指示値は、時定数τに対し1-e^(-t/τ)で真の値に漸近する。85%の値を得るにはe^(-t/τ)=0.15、すなわちt/τ=-ln(0.15)≈1.9であり、選択肢の中では時定数の2倍が最も近い。
- × 0.1倍では真の値の約9.5%にしか達しない。
- × 0.5倍では真の値の約39%にしか達しない。
- × 1倍では真の値の約63%にしか達しない。
- × 1.5倍では真の値の約78%にしか達しない。
- ○ t/τ=2のとき1-e⁻²≈0.865となり、85%以上に最も近い倍率である。
この分野を体系的に学ぶ: 放射線計測学のまとめ →