第75回 午前 問97
診療放射線技師法で正しいのはどれか。
- 1診療放射線技師が業務を行う場所は病院又は診療所に限定される。
- 2免許を取り消された者は、30 日以内に免許証を返納しなければならない。
- 3規定する放射線に百万電子ボルト未満のエネルギーを有する電子線が含まれ る。
- 4照射録には、その照射について指示をした医師又は歯科医師の署名を受けな ければならない。
- 5業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならないが、診療放射線技師でなく なった後はこの限りではない。
正答: 4
診療放射線技師法では、照射録の記載事項として照射を指示した医師又は歯科医師の署名(記名押印を含む)を受けなければならないと規定されている。これは照射の医学的根拠と責任の所在を明確にするための規定である。
- 1. × 診療放射線技師は、医療機関からの派遣など一定の場合に病院・診療所以外の場所(患者の居宅等)でも業務を行うことができ、業務場所は病院又は診療所に限定されない。
- 2. × 免許を取り消された者が免許証を返納すべき期限は5日以内と定められており、30日以内ではない。
- 3. × 診療放射線技師法が規定する放射線には百万電子ボルト以上のエネルギーを有する電子線が含まれ、百万電子ボルト未満のものは含まれない。
- 4. ○ 照射録には、照射について指示をした医師又は歯科医師の署名を受けなければならないと規定されている。
- 5. × 業務上知り得た秘密の保持義務は、診療放射線技師でなくなった後も引き続き課される。
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