第75回 午前 問92
子宮卵管造影検査で正しいのはどれか。
- 1経時的に撮影する。
- 240 kV 程度の管電圧で撮影する。
- 3骨盤計測を目的とした検査である。
- 4造影剤投与後に KUB 撮影を実施する。
- 5油性ヨード造影剤の使用は禁忌である。
正答: 1
子宮卵管造影検査は、造影剤注入後の卵管の疎通性や造影剤の腹腔内への広がりを観察する目的で、造影剤注入から時間経過を追って複数回撮影する経時的撮影が基本となる。
- 1. ○ 造影剤の卵管疎通性や腹腔内拡散の様子を評価するため、経時的に撮影を行う。
- 2. × 子宮卵管造影は一般X線撮影に準じた管電圧を用いるため、40kV程度という極端に低い管電圧は用いない。
- 3. × 骨盤計測は分娩時の産科的評価を目的とした別の検査であり、子宮卵管造影の目的ではない。
- 4. × 子宮卵管造影は造影剤の注入・通過そのものを観察する検査であり、造影剤投与後にKUB撮影を実施することを前提とする検査ではない。
- 5. × 子宮卵管造影には油性ヨード造影剤が広く用いられており、禁忌ではない。
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