第75回 午前 問54
生活習慣が発症に関連するのはどれか。
- 1骨肉腫
- 21 型糖尿病
- 3多発性硬化症
- 4肥大型心筋症
- 5慢性閉塞性肺疾患
正答: 5
慢性閉塞性肺疾患(COPD)は喫煙を主因とする代表的な生活習慣関連疾患である。骨肉腫や多発性硬化症は生活習慣との関連が明確でない疾患であり、1型糖尿病は自己免疫機序による疾患、肥大型心筋症は遺伝的要因が主体の疾患である。
- 1. × 誤り。骨肉腫は思春期に好発する骨腫瘍で生活習慣との明確な関連はない。
- 2. × 誤り。1型糖尿病は膵β細胞の自己免疫的破壊による疾患であり生活習慣病ではない。
- 3. × 誤り。多発性硬化症は自己免疫性の中枢神経疾患であり生活習慣との関連は明確でない。
- 4. × 誤り。肥大型心筋症は遺伝子異常を主因とする心筋疾患である。
- 5. ○ 慢性閉塞性肺疾患は喫煙などの生活習慣が発症に強く関連する代表的疾患である。
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