診療放射線技師 過去問集
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第75回 午前 問28

心筋血流シンチグラフィの薬剤負荷に用いるのはどれか。

  1. 1アデノシン
  2. 2フロセミド
  3. 3サイロキシン
  4. 4アセタゾラミド
  5. 5デキサメサゾン

正答: 1

正答は1。アデノシンは冠血管を拡張させる薬剤であり、運動負荷が困難な患者に対する心筋血流シンチグラフィの薬剤負荷試験に標準的に用いられる。

  • 1. ○ アデノシン。冠血管拡張作用により正常冠動脈と狭窄冠動脈間の血流予備能の差を強調し、心筋血流シンチグラフィの薬剤負荷に用いられる。
  • 2. × フロセミド。利尿薬であり、腎シンチグラフィの利尿負荷試験に用いられる薬剤で、心筋血流の薬剤負荷には用いない。
  • 3. × サイロキシン。甲状腺ホルモン製剤であり、心筋血流シンチグラフィの負荷薬剤ではない。
  • 4. × アセタゾラミド。炭酸脱水酵素阻害薬で脳血流シンチグラフィの負荷試験に用いられる薬剤で、心筋血流の負荷には用いない。
  • 5. × デキサメサゾン。副腎皮質ステロイドであり、心筋血流シンチグラフィの負荷薬剤ではない。

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