第75回 午前 問18
乳房の超音波検査について正しいのはどれか。
- 1検査前は絶食にする。
- 23.5〜 5 MHz の周波数を用いる。
- 3コンベックス型プローブを用いる。
- 4プローブは皮膚面に対して直角に当てる。
- 5マンモグラフィと比べて微小石灰化の描出に優れている。
正答: 4
乳房超音波検査ではプローブを皮膚面に対して垂直(直角)に当てることで、音響ビームが組織に対し直交して入射し、明瞭な画像が得られる。したがって正答は4である。
- 1. × 乳房超音波検査は消化管検査ではないため、検査前の絶食は不要である。
- 2. × 乳房のような表在臓器の観察には減衰の少ない低周波ではなく、高分解能が得られる7〜13 MHz程度の高い周波数を用いる。
- 3. × 乳房検査では体表用のリニア型プローブが一般的に用いられ、コンベックス型は腹部など深部臓器の検査に用いられる。
- 4. ○ プローブは皮膚面に対して直角に当てることで良好な画像が得られる。
- 5. × 微小石灰化の描出はマンモグラフィの方が優れており、超音波検査は微小石灰化の検出には不向きである。
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