第74回 午前 問34
心筋脂肪酸代謝SPECT検査の撮影法について正しいのはどれか。
- 1近接軌道収集を利用する。
- 2マトリクスを512×512に設定する。
- 3ファンビームコリメータで撮影する。
- 4エネルギーウィンドウを141 keVに設定する。
- 5心電図同期収集では1心拍を32分割して撮影する。
正答: 1
正答: 1
心筋脂肪酸代謝SPECT(I-123 BMIPP)では心臓に検出器を近づけて分解能と計数を確保するため、近接軌道収集を用いる。
- 1. ○ 検出器を体表に近接させる近接軌道収集を利用し、心臓の分解能を高める。
- 2. × マトリクスは64×64程度が一般的で、512×512は心筋SPECTには過大である。
- 3. × 心筋SPECTでは平行多孔型(低エネルギー汎用)コリメータを用い、ファンビームは主に脳SPECTで用いる。
- 4. × I-123の主γ線は159keVであり、141keVはTc-99mの設定である。
- 5. × 心電図同期収集は1心拍を8〜16分割するのが一般的で、32分割は用いない。
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