診療放射線技師 過去問集
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第73回 午前 問100

放射性廃棄物の処理について正しいのはどれか。

  1. 1ガラスバイアルは難燃物として廃棄する。
  2. 2液体シンチレータの廃液は無機廃液として排水する。
  3. 3放射性医薬品を投与された患者のオムツは放射性廃棄物として処理する。
  4. 4PET 用放射性医薬品による汚染物は 日間保管した後、管理区域から持ち 出せる。
  5. 5放射性同位元素を投与した実験動物は自施設の放射性有機廃液焼却装置で焼 却する。

正答: 4

PET用放射性医薬品はフッ素18など半減期の短い核種が中心であり、汚染物は一定期間の保管により放射能が十分減衰した後、管理区域外へ持ち出すことができる。ガラスバイアルは不燃物、液体シンチレータ廃液は有機廃液として区分され、実験動物は許可を得た専用施設で処理する必要がある。

  • 1. × ガラスバイアルは不燃物として区分するのが適切であり、難燃物とする記述は誤り。
  • 2. × 液体シンチレータの廃液は有機廃液として区分すべきであり、無機廃液として排水するのは誤り。
  • 3. × 患者のオムツは投与核種の減衰等を踏まえ扱われ、一律に放射性廃棄物として処理するとは限らない。
  • 4. ○ PET用短半減期核種による汚染物は、放射能が基準以下に減衰するまで保管後に管理区域から持ち出せる。
  • 5. × 実験動物の焼却は自施設の一般焼却装置ではなく、許可を受けた専用の処理施設で行う必要がある。

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