第73回 午前 問84
経皮的経路による胆道系の造影検査法はどれか。
- 1DIC
- 2DIP
- 3PTC
- 4ERCP
- 5MRCP
正答: 3
経皮的経路による胆道系造影とはPTC(経皮経肝胆道造影)であり、体外から肝臓を経由して胆管を直接穿刺し造影剤を注入する検査法である。DICは静脈内投与、ERCPは内視鏡を用いた経口的な逆行性アプローチであり、いずれも経皮的な穿刺経路ではない。
- 1. × DIC(点滴静注胆嚢胆管造影)は静脈内に造影剤を投与する方法で経皮的穿刺ではない。
- 2. × DIP(点滴静注腎盂造影)は腎盂・尿路の造影法であり胆道系の検査ではない。
- 3. ○ PTC(経皮経肝胆道造影)は皮膚から肝臓を経由して胆管を直接穿刺する経皮的造影法である。
- 4. × ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)は内視鏡を用いて十二指腸乳頭から造影剤を注入する経口的経路である。
- 5. × MRCP(MR胆管膵管造影)は造影剤を用いないMRIによる非侵襲的画像検査である。
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