第72回 午後 問92
頸椎撮影の体位と観察部位の組合せで正しいのはどれか。
- 1正面撮影 前縦靱帯
- 2斜位撮影 後縦靱帯
- 3開口位撮影 黄色靱帯
- 4側面1中間位3撮影 椎間孔
- 5側面1前屈位3撮影 環椎歯突起間距離
正答: 5
頸椎の側面(前屈位)撮影は環椎と歯突起の位置関係、すなわち環椎歯突起間距離の評価に用いられる。他の選択肢は体位と観察対象靱帯・部位の組合せが実際の撮影目的と一致しない。
- 1. × 誤り。正面撮影は椎体・棘突起の観察が主体で、前縦靱帯の直接観察には適さない。
- 2. × 誤り。斜位撮影は椎間孔の観察に用い、後縦靱帯の評価には適さない。
- 3. × 誤り。開口位撮影は歯突起・環軸関節の観察に用い、黄色靱帯の評価とは組合せが異なる。
- 4. × 誤り。椎間孔の観察には斜位撮影を用いるため、組合せが逆である。
- 5. ○ 側面(前屈位)撮影は環椎歯突起間距離の変化を評価するために行う。
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