第72回 午後 問28
心臓サルコイドーシスの 18F - FDG PET で正しいのはどれか。
- 1アミノ酸代謝を反映する。
- 2運動負荷をすることが多い。
- 318F - FDG 投与直後に撮影する。
- 420 時間程度の絶食が必要である。
- 518F - FDG 投与量は通常 37 MBq である。
正答: 4
心臓サルコイドーシスの評価に用いる18F-FDG PETは、炎症部位における糖代謝の亢進を検出する検査であり、心筋の生理的な糖代謝取り込みを抑制するために長時間の絶食(高脂肪・低炭水化物食との併用を含む)が必要となる。
- 1. × 18F-FDGはブドウ糖代謝を反映するトレーサーであり、アミノ酸代謝を反映するものではない。
- 2. × 運動負荷ではなく、長時間絶食により心筋の生理的糖代謝を抑制する前処置を行う。
- 3. × 投与直後ではなく、体内分布が安定する投与後約60分程度で撮影する。
- 4. ○ 心筋の生理的な糖代謝取り込みを抑制するため、20時間程度の長時間絶食が必要とされる。
- 5. × 18F-FDGの通常投与量は185〜370MBq程度であり、37MBqでは少なすぎる。
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