第72回 午前 問97
18F-FDGに対し鉛防護壁を設置する場合、放射線量を1,000分の1にする防護壁の厚さ[cm]に最も近いのはどれか。 ただし、ln10=2.3、線減弱係数は1.7cm-1とし、散乱線は考慮しないものとする。
- 12.0
- 24.2
- 38.5
- 412
- 516
正答: 2
正答: 2
I/I0=e^(-μx)=1/1000の関係からx=ln(1000)/μで遮蔽厚が求められる。
- 1. × 2.0 cmではe^(-1.7×2.0)≒1/30程度の減弱にとどまり不足する。
- 2. ○ x=ln1000/1.7=3×2.3/1.7≒4.06 cmで、1/1000に最も近い。
- 3. × 8.5 cmでは減弱が1/1000をはるかに超える。
- 4. × 12 cmは必要厚より過大である。
- 5. × 16 cmは必要厚より過大である。
この分野を体系的に学ぶ: 放射線安全管理学のまとめ →