第72回 午前 問34
F - FDG 腫瘍 PET で誤っているのはどれか。
- 1撮影前に排尿する。
- 2気管支喘息は禁忌である。
- 318F - FDG 投与後は安静にする。
- 418F - FDG 投与前に血糖値を測定する。
- 5集積程度の半定量的な評価に SUV を用いる。
正答: 2
正答は2(誤っている記述)。18F-FDGはヨード造影剤とは異なる放射性医薬品であり、ヨードアレルギーに関連する気管支喘息が投与の禁忌となる根拠はない。
- 1. × 誤り。撮影前の排尿は膀胱内への尿中排泄FDGによる被曝や画像への影響を減らすために行われる正しい手技である。
- 2. ○ 誤り。気管支喘息は禁忌ではない。FDGはヨード造影剤とは異なる薬剤でありヨードアレルギー由来の禁忌は当てはまらない。
- 3. × 誤り。投与後は安静にすることで骨格筋への生理的取り込みを抑え、病変への集積評価を妨げないようにする正しい手技である。
- 4. × 誤り。高血糖はFDGの腫瘍への取り込みを低下させるため、投与前に血糖値を測定する正しい手技である。
- 5. × 誤り。SUV(standardized uptake value)は集積程度を半定量的に評価する標準的な指標である。
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