第71回 午後 問86
別冊図あり手技後に撮影された X 線写真(別冊No. 3)を別に示す。 施行された手技として正しいのはどれか。

- 1心筋焼灼術
- 2肝動脈塞栓術
- 3下大静脈フィルタ留置術
- 4経カテーテル大動脈弁留置術
- 5腹部大動脈瘤ステントグラフト内挿術
正答: 3
腹部X線で腰椎(L2〜3)右側、下大静脈の走行部に円錐状に脚を広げた金属デバイスがある。下大静脈フィルタで、上方のカテーテルは留置に用いたデリバリー系。施行手技は下大静脈フィルタ留置術。
- 1. × 心筋焼灼術は心臓内で行い、腹部のフィルタではない。
- 2. × 肝動脈塞栓術ではこのようなフィルタは留置しない。
- 3. ○ 円錐状に脚を広げた下大静脈フィルタ。
- 4. × 経カテーテル大動脈弁は心基部に留置する弁で形状が異なる。
- 5. × 腹部大動脈瘤ステントグラフトは大動脈内の筒状構造で形状が異なる。
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