診療放射線技師 過去問集
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第71回 午後 問59

2つ選ぶ下垂体の異常によって起こるのはどれか。2つ選べ。

  1. 1尿崩症
  2. 2先端巨大症
  3. 3Down〈ダウン〉症候群
  4. 4Basedowバセドウ〉病
  5. 5Parkinson〈パーキンソン〉病

正答: 1・2

尿崩症は下垂体後葉からの抗利尿ホルモン(バソプレシン)分泌低下によって生じ、先端巨大症は下垂体前葉の腫瘍による成長ホルモンの過剰分泌によって生じる。いずれも下垂体の異常に直接起因する疾患である。

  • 1. ○ 尿崩症。下垂体後葉からの抗利尿ホルモン分泌低下により生じる。
  • 2. ○ 先端巨大症。下垂体腺腫による成長ホルモン過剰分泌により生じる。
  • 3. × Down症候群。21番染色体のトリソミーによる先天性疾患であり、下垂体の異常が原因ではない。
  • 4. × Basedow病。甲状腺自体の自己免疫異常(TSH受容体抗体)による疾患であり、下垂体の異常が直接の原因ではない。
  • 5. × Parkinson病。中脳黒質のドパミン神経細胞変性による疾患であり、下垂体の異常が原因ではない。

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