診療放射線技師 過去問集
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第71回 午前 問85

X 線管焦点サイズが F で拡大率が M の場合、半影の大きさを表すのはどれか。

  1. 1F・M
  2. 2F・M −1
  3. 3F −1・M
  4. 4F・1M −13
  5. 5F −1・1M −13

正答: 4

幾何学的半影(幾何学的不鋭)Ugは焦点サイズFと拡大率Mを用いてUg=F×(M−1)で表される。拡大率M=(a+b)/aで、被写体受像器間距離が大きいほどMが増し半影も大きくなる。焦点が点でないため像の縁がぼける現象を式で表したものである。

  • × F・Mは半影ではなく拡大された焦点像相当の大きさに近く、(M−1)因子が欠けており誤りである。
  • × 「F・(M+1)」型は定義式Ug=F(M−1)と一致せず誤りである。
  • × 「F(M+1)」型も定義式と係数が異なり誤りである。
  • ○ F×(M−1)は半影Ug=F(M−1)の正しい表現である。
  • × 「F(M+1)−1」型など他の組合せは定義式F(M−1)と一致せず誤りである。

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