診療放射線技師 過去問集
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第71回 午前 問49

医療情報の安全管理の観点から正しいのはどれか。

  1. 1個人所有のパソコンに患者情報を保存する。
  2. 2他施設と電子メールで患者情報の交換を行う。
  3. 3電子カルテで部署共通のアカウントを使用する。
  4. 4不正アクセスを防止するため生体認証方式を用いる。
  5. 5電子カルテ端末の通信には無線 LAN は使用してはならない。

正答: 4

正答は4の不正アクセスを防止するため生体認証方式を用いるである。指紋や静脈などの生体情報による認証はなりすましが困難で、医療情報システムへの不正アクセス防止に有効とされる。他の選択肢はいずれも安全管理上不適切な運用である。

  • 1. × 個人所有のパソコンに患者情報を保存する。管理外の機器への保存は情報漏えいのリスクを高め不適切である。
  • 2. × 他施設と電子メールで患者情報の交換を行う。暗号化等の対策のない電子メールでの患者情報送信は漏えいリスクがあり不適切である。
  • 3. × 電子カルテで部署共通のアカウントを使用する。個人が特定できず、アクセス責任の追跡ができなくなるため不適切である。
  • 4. ○ 生体認証方式は本人性の確認精度が高く、不正アクセス防止策として有効である。
  • 5. × 電子カルテ端末の通信には無線LANは使用してはならないは誤り。適切な暗号化等の対策を講じれば無線LANの利用自体は禁止されていない。

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