第71回 午前 問25
診療放射線技師の行為として誤っているのはどれか。
- 1看護師と一緒に患者の移乗を行った。
- 2機器メーカーの保守点検に立ち会った。
- 3検査受付にて患者に前処置に関する説明を行った。
- 4医師の指示のもと、放射性医薬品の静脈投与を行った。
- 5検査室の床に放射性医薬品をこぼしたので、汚染検査を行った。
正答: 4
診療放射線技師は医師の指示の下でX線撮影・核医学検査等を行えるが、放射性医薬品の静脈注射(静脈投与)は診療放射線技師法上、診療放射線技師の業務範囲に含まれず、医師・看護師等が行う行為であり、誤り。他の選択肢(移乗介助、保守点検立会い、前処置説明、汚染時の汚染検査対応)はいずれも診療放射線技師の業務として適切である。
- × 看護師と一緒に患者の移乗を行うことは診療放射線技師の業務に付随する適切な行為である。
- × 機器保守点検への立会いは技師の職務として適切である。
- × 検査に関する説明を行うことは業務上適切である。
- ○ 誤り。放射性医薬品の静脈投与は診療放射線技師の業務範囲外であり、医師や看護師が行うべき行為である。
- × 放射性医薬品をこぼした際に汚染検査を行うことは放射線安全管理上適切な対応である。
この分野を体系的に学ぶ: 基礎医学大要のまとめ →