診療放射線技師 過去問集
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第71回 午前 問3

核反応における原子番号の変化と質量数の変化との組合せで正しいのはどれか。

  1. 1(n,p) 原子番号の変化 −1 質量数の変化 0
  2. 2(γ,n) 原子番号の変化 0 質量数の変化 +1
  3. 3(n,γ) 原子番号の変化 0 質量数の変化 −1
  4. 4(p,n) 原子番号の変化 +1 質量数の変化 −1
  5. 5(d,n) 原子番号の変化 +1 質量数の変化 0

正答: 1

正答: 1

核反応(a,b)はaが入射粒子、bが放出粒子を表し、標的核の原子番号Z・質量数Aの変化は入射で加わり放出で差し引かれる。

  • 1. ○ (n,p)は中性子1個を吸収(Z0,A+1)し陽子1個を放出(Z−1,A−1)するため、正味でZが−1、Aが0となり記述と一致する。
  • 2. × (γ,n)は光子吸収(変化なし)後に中性子を放出(A−1)するため、Zは0、Aは−1であり、+1ではない。
  • 3. × (n,γ)は中性子を吸収(A+1)しγ線を放出(変化なし)するため、Zは0、Aは+1であり、−1ではない。
  • 4. × (p,n)は陽子吸収(Z+1,A+1)後に中性子放出(A−1)で、Zは+1、Aは0であり、−1ではない。
  • 5. × (d,n)は重陽子吸収(Z+1,A+2)後に中性子放出(A−1)で、Zは+1、Aは+1であり、0ではない。

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