診療放射線技師 過去問集
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第70回 午後 問99

臓器吸収線量が同一のとき、等価線量が最も高い組合せはどれか。 ただし、放射線加重係数および組織加重係数国際放射線防護委員会ICRP〉 2007 年勧告の値とする。

  1. 1α 粒子 脳
  2. 2電 子 胃
  3. 3光 子 乳 房
  4. 4陽 子 結 腸
  5. 5荷電パイ中間子 生殖腺

正答: 1

等価線量は臓器吸収線量に放射線加重係数を乗じて算出される。ICRP2007年勧告では放射線加重係数はα粒子が20と最も大きく、光子・電子は1、陽子は2、荷電パイ中間子は2と定められている。したがって臓器吸収線量が同一であれば、放射線加重係数が最大となるα粒子の組合せで等価線量が最も高くなる。

  • 1. ○ α粒子の放射線加重係数は20であり、他の選択肢の放射線種より大きいため等価線量が最も高い。
  • 2. × 電子の放射線加重係数は1であり、α粒子より小さいため等価線量は最も高くならない。
  • 3. × 光子の放射線加重係数は1であり、α粒子より小さいため等価線量は最も高くならない。
  • 4. × 陽子の放射線加重係数は2であり、α粒子より小さいため等価線量は最も高くならない。
  • 5. × 荷電パイ中間子の放射線加重係数は2であり、α粒子より小さいため等価線量は最も高くならない。

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