第70回 午後 問11
最も短い緩和時間はどれか。
- 1筋肉の T1
- 2肝臓の T1
- 3肝臓の T2*
- 4脳脊髄液の T1
- 5脳脊髄液の T2
正答: 3
緩和時間はT1・T2・T2*のいずれも組織により異なるが、T2*はT2に加えて静磁場の不均一性による位相のずれの影響を受けるため、T2よりも常に短い。特に肝臓は鉄分等の常磁性物質を含み磁化率効果が大きいため、選択肢中で最も短い緩和時間となる。
- 1. × 筋肉のT1は数百ms~1秒程度であり、T2*より長い。
- 2. × 肝臓のT1は数百ms程度であり、T2*より長い。
- 3. ○ 肝臓のT2*は鉄分等による磁化率効果で位相のずれが大きく、選択肢中で最も短い。
- 4. × 脳脊髄液のT1は水分が主体で非常に長く、数秒程度である。
- 5. × 脳脊髄液のT2は水分が主体で長く、数秒程度である。
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