診療放射線技師 過去問集
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第70回 午前 問12

MRI 装置について誤っているのはどれか。

  1. 1RF コイルは受信コイルとして機能する。
  2. 2高周波回路系送信部は RF パルスを生成する。
  3. 3傾斜磁場コイルでスピンの位置情報を付加できる。
  4. 4高周波回路系受信部は MR 信号をデジタル化する。
  5. 5QD (quadrature detection)コイルは傾斜磁場コイルの一つである。

正答: 5

(a) MRI装置はRFコイル(送受信)、傾斜磁場コイル、静磁場磁石などで構成される。QD(quadrature detection)コイルは位相が90度異なる2つの受信系でMR信号を検出しS/Nを向上させる受信コイルの一種であり、傾斜磁場コイルではない。

(b)

  • × RFコイルはMR信号を受信するコイルとしても機能し、正しい記述である。
  • × 送信部がRFパルスを生成して核スピンを励起する点は正しい記述である。
  • × 傾斜磁場コイルは磁場に位置依存の勾配を与えスピンの位置情報を符号化する点は正しい記述である。
  • × 受信部で検出したMR信号をA/D変換しデジタル化する点は正しい記述である。
  • ○ 誤り。QDコイルは受信コイルの一方式であり、傾斜磁場コイルではない。

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