第70回 午前 問7
インバータ式X線高電圧装置のフィードバック制御について正しいのはどれか。
- 1制御間隔は1ms以上である。
- 2管電流に対する制御は行われていない。
- 3撮影時間を制御して適正線量を調整する。
- 4非共振形〈方形波〉インバータ式装置では周波数を調整する。
- 5パルス幅変調制御共振形インバータ式装置では位相シフト角を調整する。
正答: 5
インバータ式X線高電圧装置は高周波でスイッチングし、管電圧・管電流をフィードバック制御して波形と線量を安定させる。
- 1. 誤った記述:高周波動作のため制御間隔は数十μs程度と短く、1ms以上ではない。
- 2. 誤った記述:管電流もフィラメント加熱等を介してフィードバック制御の対象であり、制御されないわけではない。
- 3. 誤った記述:適正線量はmAs設定に基づく管電圧・管電流の安定制御で調整し、撮影時間の制御で調整するものではない。
- 4. 誤った記述:非共振形(方形波)インバータでは周波数を一定とし、パルス幅(デューティ比)を調整して出力を制御する。
- 5. 【正答】 正しい記述:パルス幅変調制御共振形インバータ式装置では位相シフト角を調整して出力を制御する。
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